ニュージーランドオリンピック代表ディフェンダーのムサはAリーグのウェリントン・フェニックスから放出されてプレミアリーグのフラムと短期契約を結んだ。
彼はoceaniafootball.comに、ロンドンのクラブでのチャンスを楽しみにしており、フェニックスを放出されたことをプロ・キャリアを作る上での情熱にしたと説明した。
- フラムでどのような目標を秘めていますか?最初のチームでチャンスを得るためにどんなことをすればいいと思いますか?
まずはU-21で自分の位置を確立して、契約を更新するにふさわしいと証明したい。うまくやれてトップチームに上がれると希望を持っている。
- フラムの設備面での最初の印象は?
全てが素晴らしいと思ったよ。トライアルに行った時、美しいピッチに畏敬の念を覚えたよ、信じられなかった。全ての設備、施設が信じられない。これらのサポートを自分がスタッフから受けるんなんて素晴らしい。クラブのみんなはとても歓迎してくれてそれがすぐにフィットする手助けになったよ。
- フラムで誰とともに練習することを楽しみにしていましたか?そしてなぜですか?
明らかに、私はまだリザーブで、そこでズデニェク・グリゲラ(元アヤックス、ユベントスでチェコ代表)と一緒に練習するなら間違いなく彼と言うね。望むならファーストチームにステップアップし、ブレデ・ハンゲランやフィリップ・センデロスと言ったプレミアリーグでディフェンダーとして経験を積んでいる選手から学びたい。
- ウェリントン・フェニックスから放出されたことはプロフェッショナルとして成功することへのモチベーションになりましたか?
ああ、少しだけね。自分を放出したことが間違っていたことを証明したい。今僕はフラムにいる。彼らやファンに自分はフットボーラーとして素晴らしいということを見せたいんだ。
- 昨シーズンはニュージーランド国内のウェリントンで過ごしました。準優勝で終わった昨シーズンはあなたのキャリア上どんな意味があるのでしょうか?
ウェリントンは定期的な出場機会とコンディション調整にとても重要な存在だった。当然ニュージーランドU-23に選出される足掛かりにもなった。そしてU-23はオリンピックの、フラムへのステップになったんだ。あそこでの時間には感謝しているよ。
- フラムではオール・ホワイツ(ニュージーランド代表の愛称)のリッキー・ハーバード監督へのアピールのチャンスととらえていますか?それとも純粋にクラブでのキャリアに集中しているのでしょうか?
今のところはフラムに集中している。もし自分自身を証明し、フラムでうまくやれれば代表への道は開けると思う。
ニュースソース:Musa: I want to prove people wrong
今回の翻訳は相当に自信がないです。口語はまた違った難しさが・・間違っていたらごめんなさい・・
国内チームのウェリントン・フェニックスはオーストラリアのA-リーグに出場参加しています。国内リーグのチームに所属する道もあったかと思いますが、フラムでの新しいチャレンジを楽しみにしているみたいですね。
ニュージーランドはオセアニア地区では頭一つ抜けた実力があるだけに、オセアニアにとどまっていては実力を伸ばしていくことは困難です。英語圏である地の利もあるのですから、どんどん海外リーグへ出て各役の場を広げていくことが代表の底上げになるでしょう。