スヴァが長期の無冠に終止符、O-リーグへの出場権獲得

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スヴァFCはチャンピオンチームのバFCとの戦いを残して17年間の無冠にピリオドを打った。
スヴァがレワに3-1で勝利し、ここ4シーズン連覇中だったバがラバサに0-2で敗れた時点で1試合を残して8ポイント差が付き、首都のチーム、スヴァの優勝が決まった。
リーグが1977年に始まって以来、バが19回、ナディが8回の優勝を果たす中、スヴァは3回目の優勝を手に入れた。
このタイトル奪取によりスヴァはOFCチャンピオンズリーグへの初の出場権を獲得した。
スヴァの監督のガージット シン(Gurjit Singh)はチームの優勝を喜んだ。「ナショナル・リーグの優勝を成し遂げたことだけではなく、チャンピオンズリーグへの出場権を手に入れたことは素晴らしい」
スヴァはチャンピオンズリーグに初めて挑むことになるが、これまで長期にわたり挑戦者だったバはいまだに優勝を果たしたことはない。バ、ナディそしてラバサは2位にも与えられるチャンピオンズリーグへの参加資格をめぐって残りの試合で争っている。

翻訳元:Suva end title drought and claim continental berth

フィジーの国内リーグ、ナショナル・リーグも大詰めになっています。
長年の覇者バが優勝を逃し、スヴァが久々の優勝で10月に始まるOFCチャンピオンズリーグへの参加権を得ました。
OFCチャンピオンズリーグ自体日本では謎の存在なのでそのうちまとめたいと思います。今まで参加8チームだったレギュレーションが今回から大きく変わったようです。

フィジーの組織はしっかりしていて、Youtubeに専門チャンネル持ってます。
優勝を決めた試合ではありませんがスヴァFCの試合を見ることもできます。

これを見て率直に思うのは、グラウンドの質が悪いこと。そして基本的な技術レベルがまだまだ低いことです。日本でJ3の試合なんかを見るよりも低い気がしますね。
それでもリーグの歴史は1977年からと古く、伝統があります。基盤は案外しっかりしているので、これからいい選手が排出される可能性もあるんじゃないでしょうか。

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