ASA : アメリカ領サモア
アメリカ領サモア
人口7万人、199平方キロメートルの領地をもつアメリカ領サモアはアメリカ領と言うこともありアメリカンフットボールやバスケットボール、野球に人気が高い。
サッカーはこれに次いで徐々に人気を上げているところであり、FIFA加盟国の中では最弱レベルと言っても過言ではない。現在はユースレベルからの底上げを行っている段階である。
アメリカ領サモアサッカー連盟(FFAS)は以前の組織であるアメリカ領サモアサッカー協会が破たんして2年の空白期間ののち、2007/11に設立された。
大衆レベルでは底上げの効果が徐々に見られてはいるが、オセアニア諸国の中では以前としてレベルの差があると言える。
しかしながら2006年に Natia Natia が最初で、唯一のワールドカップ予選においての得点を決めたことは小さな進歩と言える。
FIFAゴールプロジェクトは2007年に Pago Pago Park にグラウンドとFFASの事務所を建設した。しかしながら2009年の大津波の被害により現在は別のビルに移転を余儀なくされている状況である。
(2012/9/12時点)