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ニュージーランド

ニュージーランドフットボール（NZF）は2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会本選出場に乗じて、ラグビーやクリケットと言った伝統的に人気のあるスポーツのように脚光を浴びるようにしようとしている。オールホワイツ（NZ代表の愛称）はFIFAの頂点を決める大会には1982年に、後にヨーロッパでベストプレイヤーとなったウィントン・フーファーを擁して出場したことがあるだけだった。このときのGKだったFrank van Hattumが現NZF会長である。

NZFは1891年に設立され、FIFAには1948年に加盟した。オーストラリア、フィジー、パプアニューギニアと共にOFCの設立メンバーである。オーストラリアがAFCへ転籍すると、ニュージーランドはユース、女子を含む数々のFIFAのイベントに姿を見せるようになった。ユース世代では2009年のナイジェリアでのU-17ワールドカップで決勝トーナメント進出を成し遂げている。

（2012/09/13時点）