バヌアツにブラジル人選手がやってきた

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - バヌアツにブラジル人選手がやってきた
Bookmark this on Digg
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
[`grow` not found]

数百人、もしかしたら千人を超えるサッカーファンがポートビラで先週の土曜日にアミカレがスピリットを3 – 0で打ち負かした直後のポートビラスタジアムで2人のブラジル人サッカー選手を歓迎した。

今までバヌアツのサッカーチームで南米、特にブラジルの選手が契約を結んだことはないが、民兵組織のVanuatu Mobile Force (VMF)が先週土曜日に2人の選手をアミカレのオフィスに安全に送り届けた。

バヌアツのチャンピンオンクラブの最大級の契約はDaudau Gibson、Alick Maemae、Nelson SaleやBatram Suriなど様々な興味をひきたてるものがあったが、どれもこの土曜日の2人のブラジル人の歓迎には比較ができないものだった。

若々しいジェファーソン・モウラ(20)とエゼキエル・パウロ・ダ・クルーズ(22)の2人のブラジル人は先週土曜日の午後2時15分にバヌアツに到着し、アミカレFCで今週セブナーズ・ユナイテッドFCとの対戦でプレイする予定だ。

「2人のブラジル人選手をバヌアツに迎えることができてとても興奮してるよ。
 このことはバヌアツのサッカーが本当に進歩していることを示しているし、我々はアミカレFCに感謝しないといけないね、特にお金を投じたAndrew LeongとTVLプレミアリーグがどんどん成長しているのを見れることにね。」
 ポートビラサッカー協会のBong Shemはこのように述べた。

「フットボール、サッカーは地球上、そしてバヌアツで最も偉大なスポーツで、バヌアツに来てくれた選手たちはバヌアツのサッカーの標準を違うレベルに持って行ってくれると思う。」

エゼキエル・パウロとジェファーソン・モウラはアミカレFCでの練習を昨日の午後から金曜までこなし、もしトライアルにパスすればTVLプレミアリーグと、来年のO-リーグでアミカレの選手としてプレイすることができる。

ニュースソース:Huge crowd welcome Brazilians at PV Stadium

ワールドカップ予選の日に、全然違う話題w

バヌアツは以前にニュージーランドを下すなどし、今もオセアニアにおいては頭一つ抜けたニュージーランド、第二勢力のニューカレドニア、タヒチなどに続く競合という認識だったのですが、今まで国内リーグにはブラジル人選手が在籍したことがなかったようです。
オセアニアのチームは、クラブワールドカップへの道が最も開かれている状況ですので、名を上げるチャンスは案外あるのかもしれません。



応援クリックお願いします→
スポーツ ブログランキングへ

[FIFA2014WC] オセアニア地区最終予選第3戦 タヒチ vs ニュージーランド

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - [FIFA2014WC] オセアニア地区最終予選第3戦 タヒチ vs ニュージーランド
Bookmark this on Digg
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
[`grow` not found]

3次予選の2試合を落とした後で、タヒチ監督のエディ・エティタとコーチ陣は勝ち点3を取らな
ければならないが、今大会不敗の相手に立ち向かわなければならないことに気づいた。

守備のかなめであるライアン・ニールセンとウィンストン・リードの怪我による離脱はこの試合
におけるオールホワイツのメンバーを見劣りさせ、タヒチ代表にニュージーランドが6月のネイシ
ョンズカップで影響力のあるプレミアリーグの2選手を欠いた時に見せたような標準以下のパフ
ォーマンスに終始するのではないかという期待を抱かせた。

オールホワイツの再編成された最終ライン(ウィンガーのレオ・バルトスが右に入った4バックの
ようだった)はニュージーランドを好スタートさせ、24分にはタヒチGKのXavier Saminのミスか
らリッキー・ハーバートのチームはシェーン・スメルツのゴールによりリードを奪った。」

スメルツのA代表23ゴール目は、このパース・グローリーのストライカーをオール・ホワイツの歴
代ゴール数単独第二位へと押し上げ、伝説の選手であるスティーブ・サムナーの一歩手前まで来
ている。

タヒチの努力にも関わらずニュージーランドのGKグレン・モス(マーク・パストンの脚の故障に
より急きょスタメン入りした)は前半27分のLorenzo Tehauのフリーキックを除いて仕事がほとん
どなかった。

ニールセンとリードの欠場により組まれたトミー・スミス(キャプテンも務めた)とベン・シグ
ムンドの新しいディフェンスコンビは予選の生き残りをかけるタヒチを封じ、2014年のブラジル
への望みがほとんど絶たれてしまったエティタにとってフラストレーションのたまる夜となった。

スメルツと3トップを組んだクリス・キレンとクリス・ウッドは後半にどちらも絶好機を迎えたが、
キレンはタヒチGKを交わした後に角度のないところからシュートを放ち、ウッドはバーを叩いて
どちらもリードを広げることができなかった。

しかしアウェイのニュージーランドは最終的に82分のロクヘッドのコーナーに合わせたシグムン
ドのゴールにより差を広げ、タヒチの最終予選突破の芽を摘み取った。

タヒチ代表は3試合を終えてグループ唯一勝ちがなく、火曜日にクリストチャーチで行われる、オールホワイツが勝利すれば大陸間プレイオフに近づくアウェイのニュージーランド戦でプライドを取り戻すための戦いに挑むことになる。

ハーバート監督は、無敗であることを喜び、タヒチを彼らのホームで破ったことはすごいことであると感じている。

「いつだってタヒチのホームで戦うのは難しいことはわかっている。
我々は我々がするべきことをし、3試合を終えて首位にいることは非常にポジティブなことだね。」

タヒチ監督のエティタは2014年のブラジルへの道が閉ざされたことを認め、それでもまだ初出場となる来年のコンフェデレーションズカップでやれるはずだと信じている。

「私たちはニュージーランドを相手にフィジカル中心のゲームになるとわかっていて、それがその通りとなった。
ニュージーランドはフリーキックから2得点を挙げ、このレベルの大会ではもっと慎重にプレイすべきだった。我々の予選は終わってしまったが、コンフェデレーションズカップに向けての準備として今後の試合を使っていくつもりだ。」

次の3次予選は数日後、火曜日にニュージーランドがタヒチを迎え、ソロモン諸島がニューカレドニアに遠征する。

ニュースソース:All Whites continue march to Brazil

速報でも何でもないです。
オセアニア地区ワールドカップ3次予選の第3戦が10/12に行われ、ニュージーランドがタヒチに、ニューカレドニアがソロモン諸島にそれぞれ勝利を収めました。
この結果、勝ち点9でニュージーランドが首位、続いて同6のニューカレドニア、同3のソロモン諸島、以前勝ち点のないタヒチとなりました。
次の試合でニュージーランドが勝ち、ニューカレドニアが勝ち点3を取れなかったらほぼ、ニュージーランドの勝ち抜けが決まるような状況となりました。
それにしてもタヒチは心配です。見せ場なくこのラウンドを敗退し、本当に競合ぞろいのコンフェデレーションズカップでやっていけるのでしょうか…。



応援クリックお願いします→
スポーツ ブログランキングへ

クック諸島でコーチングコース開催

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - クック諸島でコーチングコース開催
Bookmark this on Digg
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed
[`grow` not found]

ラトロンガ島の未来のサッカー選手の育成に焦点をあてるため、Mataveraにあるクック諸島フットボール・アソシエイション(CIFA)アカデミーにクラブチーム監督と小学校の先生が集められた。

彼らはクラブの選手たちや学校の生徒たちに伝えるため、新しいコーチングスキルを学んだり、交換するためにFIFAグラスルーツコーチングコースに集まった。

この集会のゴールは、草の根サッカーの重要性の理解の向上と、6歳から12歳までの子供たちの年齢にあった適切な運動の知識を参加者に身につけさせることだ。

この催しはOFC選手育成のダニエル・シャーリーと、CIFAのTuka Tisamのサポートによってによって開催され、色々なクラブや学校など、草の根サッカーに携わる様々な参加者が参加した。

4日間のコースは日曜日に始まり、オープニングセレモニーではCIFA代表のLee Harmonが参加者を歓迎した。

「FIFAのクック諸島での、このコーチングコースを通じての草の根活動へのFIFAのサポートと、インストラクターのダニエル・シャーリーに感謝します。われわれのラトロンガ島でのこのコースの実施のリクエストに応えてくださってありがとうございます。」

Harmonは多忙な中このコースに時間を割いてくれた全ての参加者への感謝の意を表した。

「参加者の皆さん、皆さんは我々の若きフットボーラー達に初めて接点を持つという事実において特別なのです。
このコーチングコースから多くをつかみとり、あなた方のクラブや小学校、地域に所属する未来のフットボーラーに伝えることをお勧めします。」

コースの内容は、選手を育成するための理論的なセッションやTakitumu小学校の子供たちを招いた実践的なトレーニングと祝祭を含む予定となっている。

ラトロンガ島から20人以上が参加するこのコースは火曜日に終了する予定となっている。

ニュースソース:Teachers and coaches gather for course

FIFAはサッカー未発展の国々で様々な支援を行っています。
クック諸島で行われているコーチングに関するセッションもその一環で、東南アジアなどでも同じようなセッションが過去に開催されています。
世界中で愛されるフットボールをより盛り上げていくためにこのような「草の根」の運動が大事なんですよね。



応援クリックお願いします→
スポーツ ブログランキングへ